【ごはん】実りの秋の手作りおやつ。渋皮煮と和栗のセミフレッドにモンブラン【おやつ】
秋の食べ物はたくさんありますが、その中でも女性が好きだという芋・栗・かぼちゃは特にほっくりと甘くおいしいですよね。大きな栗をたくさんいただいたので頑張ってお菓子をつくってみました。
知人の畑で採れたらしく、とりあえず大きい!!そして専門の農家さんのものではないので虫食いには要注意です。。。
20個ほどは鬼皮を丁寧にむいてたっぷりのお湯でなんども茹でこぼし。茹で汁の渋みがほとんどなくなるまで繰り返したら、ひたひたのお水と砂糖でしばらく煮ます。甘味は徐々につけていきましょう!みりんや醤油も少し加えて瓶で保存できます;)
10個ほどは渋皮まで剥いてから蒸し器でゆっくりと熱を加えました。さつまいもや栗のんぷんはゆっくりと熱を加える事で甘くなるそうです。
他は皮のまま茹であげて、包丁で中身をくりぬき、ペースト状に。
一部はセミフレッド用、モンブラン用に分けて、モンブラン用には砂糖と牛乳を混ぜたうえでよくマッシュし越しました。それだけでお店の味に!!
セミフレッドには
・ほぐした栗の実
・蒸した粗めの栗
・粗刻みビターチョコ
を具にして、泡立てた生クリームと卵白でさっくりと合わせて冷凍庫に。具にコクがあって香りもよいのでクリームはあっさり軽めにしましたが、アイスクリームに負けないコクとまろやかさに仕上がって大満足!
出来立ての渋皮煮を飾っていただきます!!
この日のメニューはお買い得な牛スネ肉などを野菜とワインでじっくり煮込んだラグーソースのパスタにカボチャのスープ。。。
秋はお魚や野菜などもこっくりとした味わいのものが増えますね。