【東京さんぽ】重厚・優美な豪邸をのぞむバラの苑・旧古河邸園のバラフェスティバル
穏やかな晴れの昼間と、朝晩の冷え込みに、町中がハロウィンからクリスマスへと向かう日になってきました。
ひなたぼっこも暑くなく心地が良い季節になりましたね;)
秋は文化・芸術・スポーツ・食欲。。。いろいろなアクティビティが目白押し!そのなかでも植物を見に行くのが好きで、東京に来てから一度は行ってみたかった北区にある”旧古河庭園”に行ってまいりました:D
花の命は短いといったもので、春と秋にあるバラフェステイバルは約2週間ほど!機会を逃しても庭園には入れますし、種類によってはまだ咲いているバラも見る事ができると思います。
この日は最終日とあって、とにかく人がいっぱい!素敵な古河邸の中の喫茶はとにかく満席にて断念。いつか平日の昼間などにリベンジしたいと思いました。
この重厚な古河邸は岩崎邸やニコライ堂、東京大学に三菱一号館などを手掛けた建築家、ジョサイア・コンドル氏の設計です。明治以降の数ある洋館の中でも重厚でありながら豪奢な氏の建築物は特に日本人に好かれるもののような気がします。
七五三の帰りとみられる着飾った家族連れもよく見かけました。お子さんの顔の大きさほどあるバラと一緒に写真を撮る光景はとてもほほえましい。。XD
もちろん園内はひろく、日本庭園などをぐるりと巡るこ事もできます。最寄駅のひとつである駒込駅からほどちかくには六義園もありはしごする事もできたのですが、この日はもう夕暮れ。。。秋バラはそろそろ見納めになりますが紅葉はこれから!是非ともおさんぽに行ってみてくださいね;)