やすやすとスヤスヤ

回文。スヤスヤ眠るためのごはん、おやつ、植物に都内近郊のお散歩。

【おでかけ】海と夕陽と温泉の旅:西伊豆土肥温泉

とても久しぶりのブログになってしまいました。

クリスマスも終わり、あっという間にお正月モード。忘年会にお正月の旅行、新年会の準備へと、忙しい毎日ではないでしょうか?

日記の内容は、夏へと戻って、遅めの夏休みの伊豆の旅行記です。箱根も伊豆も近くにありながらほとんど行ったことがなく、じーっくり時間をかけて始終楽しめるような計画を立ててみました。

まずは交通経路。安価で済む高速バスを利用して、新宿(or渋谷)発の沼津港行きへ。電車でもバスでも1時間の差はありません。何よりも乗換えなく沼津港に行けるのが便利でした:)

お昼に沼津に到着して、おさかなたっぷりのランチを!漁港がとても栄えていて、どこもかしこも大人気のようでしたが、特に評判のよさそうだった「魚河岸 丸天」さんへ!

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行列になっていましたが、10分程度で席に案内されました。カウンターにはカサゴの姿揚げがうず高く積まれて、とても活気がある店内です。あたりの席を見回しても、みなさんかなりボリュームのお料理を楽しんでいらっしゃいました。私の注文したお刺身盛り合わせも例にもれずこの量です!

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一切れ一切れが分厚く大きな切り身で、14種類ほど盛られていたと思います。

おなかがいっぱいになった後は、さらに移動!ここからが私の調査による腕の見せ所!なんと、季節によって沼津港と戸田港、それから土肥港へ向かうジェット船が運航しているのです。

電車でのアクセスのよい東伊豆などに比べてアクセスのよくない西伊豆は、海もきれいでかつ、温泉などの宿泊料金もリーズナブルなのです:D

ところが・・・その日は晴れだったのですが、波が高く、戸田港までしか行かず、目的地の土肥港線は運休との事!ショックで茫然としましたが、調べてもらった所、戸田から土肥へのバスが、そう遅くなくあり、沼津から電車で迂回した際の到着時間と変わりないので、このままジェット船に乗ることにしました。

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波が荒いだけあって、とっても揺れるジェット船は、柱に掴まっていないとあちこちにぶつかりそうな、まるで遊園地のアトラクションのようですXO しかしながら、まったく手付かずの伊豆の絶壁を船から見られるのはとても貴重な経験になりました。

戸田に到着してバスに乗るまでの1時間は少し休憩。戸田ののんびりとした入江を見たり、少しさびれた街並みを歩いたり、道の駅に出向いてみたり。しばらくして土肥行きの路線バスに乗り込み、うねる絶壁海岸線を縫うようにして走る道路を約1時間。土肥の海岸線にある松原公園に到着しました。

実はこの土肥を選んだ理由として、大きな花時計の周りに設置された健康歩道!日頃足裏のツボを押すのにハマっているので、是非ともここを歩いてみたかったのですXD

丸やとがったもの、大小の天然石が均一に埋め込まれた歩道を裸足で歩いてみるのですが・・・

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なかなかどうして、とっても痛い!!!そーさんは、及び腰でヒーヒー言いながら歩いていました。

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日頃から強い刺激になれている私は、意外に大丈夫でした;P

そうこうしているうちに、お宿の送迎車がお迎えに来てくれて、一路お宿へ。夕食までに少し時間があったため、宿の向いにあるプラーベートビーチ(磯)に遊びに行ってきました。

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とても透明度の高い海岸なのですが、岩が大きく、さらに波も荒く、泳ぐというビーチではありませんでした。足をつけてみたり、波の景色を見てみたり・・・ほかにお客さんもおらず、なかなか貴重な経験です。

そして今回のお宿(次のブログに分けます)の一番のポイントは、海や夕日の景色が美しい事!

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外からはもちろん、お部屋からも、ず~~~っと目の前に美しい夕陽があって、太陽が落ちるまで飽きる事なくゆっくりと眺めることができました。

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