【東京さんぽ】個性的で憎めないやつら 中目黒"Peanuts cafe"
ここ2年ほど、気がつけば毎日のように見かけているあのビーグル犬、スヌーピーは昨年2015年で誕生65周年を迎え、東京にも美術館が出来るほどの人気。
犬小屋に入るのが嫌いな閉所恐怖症の飼い犬は時には小説家、弁護士、パイロット、カウンセラー。。。色々な職業に扮して登場人物と絶妙なやり取りを交わします:)
一見可愛らしいキャラクターばかり登場しますがアメリカの四コマ漫画らしくとっても皮肉たっぷりなジョークも多かったりもします。それでも、"ああ、私にもあるある!""こんな子いるいる!"といった、親しみやすくユーモアたっぷり。ぜひ一度漫画などを手にとってみてください。
そして、そんなPEANUTSの世界観味わえるのが中目黒にあるPEANUTS CAFEさんです!人気のため完全予約制となっているので、サイトから予約してくださいね!
店内のライトには漫画から抜粋したコマが貼り付けられていました。店内のそこら中にも、名シーンやグッズがたくさん!年代を追って顔が変わっていくのもよくわかります。
私がお食事でオーダーしたのがこちら、"ザ・グースエッグス" スライダー。チャーリー・ブラウンの所属する野球チームの名前をとったスライダー(小さなバーガー)プレートです。
お肉を挟んだものもありますが、野菜やクリームチーズのものなどすべて味が違い、バランスも良い一口サイズの可愛いバーガーです。食べるのがもったいなくなってしまいますね!
こちらは"ペパーミント パティのジェノベーゼ"。お茶目なペパーミント パティの雰囲気を感じさせるパスタです。
その他にも可愛らしいメニューがたくさんあって迷ってしまうのですが、この日はもう夕方だったので甘いものはオーダーせずにお食事のみいただきました。
キャラクター大国の日本、あまたの可愛いキャラが居ますが、唯一、私が幼い頃から好きだったのがスヌーピー!あまり甘くないところが好きだったのでしょうか?今でも幾つかのグッズに加え、かれこれ20年程は経っていると思われるぬいぐるみと一緒に過ごしています:)
【東京さんぽ】海の日の東京めぐり 浅草寺と大黒屋-両国 麦酒倶楽部ポパイに水上バス-お台場グランドニッコー東京'スターロード'
またまた少し、お久しぶりとなってしまいましたXP
8月に入り、暑かったり、ゲリラ豪雨だったりと目まぐるしく天候が変わったりしますね。汗をかくのはよいのですが、陽に当たって暑いのはあまり得意ではなく、最近お出かけが出来ていません。屋内でおさんぽ出来る所あがれば、、と目下探し中です。
先月の中旬にあった海の日を含む三連休はとても嬉しかったですよね!
やはり海を見に行こうという事で、浅草からスタートし、両国からお台場という下町から近代的な商業地へ、海を臨みながら巡ってきました。
まずは浅草の浅草寺で運だめしのおみくじを。最も大凶が多いと言われる浅草寺。。。ですが、大凶ではありませんでした!ヨカッタ:)
その後は人気の行列店、天丼で有名な大黒屋さんでお昼ご飯を。
エビやお魚、かき揚げの天丼。甘いタレに浸かってふっくら美味しい!本店と別館がありますが、本店は大行列。。。諦めかけたところに別館があり、覗いてみたらあっさりと座れたので、行ってみると良いと思います;)
その後はしばらくお散歩をして、のんびり両国に向かいます。両国では、ビール好きと言えばココ!と言った有名店の"麦種倶楽部 ポパイ"さんで、3種の飲み比べセットをいただきました!
こちらは国産のセットと海外のセットがあります。こちらとバーレーワインというアルコール度数が高く甘みの強いオリジナルビールも!
すっかりお酒がまわり、陽気になったところで河川敷から水上バスにのりお台場へ向かいます。東京は色々と回ってみたと思ったのですが、思わぬところに高層ビル群があったり、鄙びた町があったりと新しい発見がありました。
到着したのはお台場。海の日だけあってたくさんの人が海辺を楽しんでいました。
陽も暮れ始めたところで、今夜の食事にとつれて行ってくれたのが"GRAND NIKKO東京 台場"のスターロードさん!
ウェルカムドリンク付きのコースで、アミューズ、前菜、スープ、チョイスのメインにデザート&カフェ。
子羊のひき肉と、ナスのムサカ風。ムサカとはちょっと違いさっぱりと食べられました。
フォアグラのムースを包んだ鶏。こちらもフォアグラという割にあっさりと食べられて、蒸し暑い日でも最後まで美味しく頂けました!
お店をでるころにはすっかり暗くなって、夜景が綺麗に見ることができました!
【東京さんぽ】シンプルでかわいいもの "Nordic Lifestyle Market @国連大学前"
まだ梅雨の中日と言うのに雨が降らない日が続きますね。暑かったり寒かったりと気温差もありますが体調を崩されたりはしていないでしょうか?
6月の最終日曜日に、青山の国連大学中庭で行われたNordic Lifestyle Marketに行ってまいりました!
ちょうど引越しの際にたくさんのものを手放し、気にいるものをゆっくりと集めていきたいと思うようになり、北欧のシンプルかつ丁寧な食器や雑貨が一同に集まると聞き、心躍らせながら会場へ。
渋谷から徒歩15分ほどにある国連大学前では毎週末のように青空マルシェをしています。オーガニックの野菜や食品、雑貨などこちらだけでも見ごたえはあります:)
中庭に続く通路からすでに日本各地から集まった北欧雑貨店や飲食店などが軒を並べ、イッタラ、アラビア、ロイヤルコペンハーゲンetc...たくさんのアンティーク食器にカトラリー、小さな雑貨に大きな家具を見ることができました!
私はどうも、綺麗な色カタチよりも水たまりのようなガラス質の釉薬や、垂れたり滲んだり、描いただけでは出せないようなグラデーションなどが好きなよう。
うーん、どれも可愛くて(※アンティークのため一部お値段は可愛くありません)欲しくなってしまいます。。。
一通り見て回った後は北欧食材のプレートランチ ビールも勿論XD
ライブなどもしていたり、のんびりとした雰囲気の中でかわいい小物を1つ1つ手にとって眺められるとても良い機会になりましたXD
【海外おでかけ】"西洋の驚異 モン・サン=ミッシェル"とパリ市内そぞろ歩き
シリーズで書いてきたこの海外おでかけ、ウィーン&フランス編もこれで最後。ここしばらく週末におでかけなど出来なかったので書き始めた昔の旅行記ですが、なかなか長かったですXP
色々と乗り継いだり、まだメジャーでない所などもあると思うので参考にしていただければうれしいです!
最後の2日はフランスの北へ。1度は見てみようか?というモン・サン=ミッシェルへ。こちらへはマルセイユ空港からレンヌ空港の国内便を使い、レンヌ駅からバスに乗り込みました。
国内でも中長距離の場合はTGVより航空便の方が安かったりします。時間はぐっと短くなりますのでぜひ比較検討してみてくださいね;)
さて、南仏と打って変わってこちらは霧雨。遠景からはぼんやりとした姿が。
そして夜には少し晴れ、よく見る美しい写真が私でも撮れました!
修道院に向かう坂道の間にはレストラン、土産店や少しの宿がひしめき、それからあっという間に修道院。一泊するには生活雑貨屋などがなく、少し不便でしたが、やはりライトアップの写真を撮るには宿泊した方がよいと思われます。
修道院の外観はゴシックらしく、重々しい豪華さがありますが、内部は過去に要塞や監獄として利用されていたからか、がっしり質実剛健で広い石造りの部屋が続きます。
それを抜けたほぼ1番上といえる、中庭を臨む回廊はとても明るく美しいスポットに。
この他、外の展望台から遠浅の砂地が広がる海洋を見たり、対岸を見るのも素敵。
モン・サン=ミッシェルの後はおきまりのパリへ。実は小・中学校の後輩がパリでソムリエをしていて、少し案内してくれる事になりました。
夜のライトアップが美しいルーブル美術館で待ち合わせて、、フランスの高級な料理店?穴場??と思いきや
こちらフランスの大衆居酒屋ともいえる"シャルティエ"さんに!
やはりフランスなので内装はオシャレ、だけど狭い室内にひしめきあいながら次から次へと料理を注文したり、おしゃべりする姿はまさに居酒屋。
料理のポーションも小さめで、とにかくリーズナブル。殆どが2、3ユーロで、お肉類で7、8ユーロ。オーダーは紙のテーブルクロスにお会計が書かれます。
これまではビストロやレストランに入っても、コースは難しく、せいぜい3皿を2人でシェアしかできなかったのですが、ここでは色々なメニューを楽しめました!
翌日はやはりルーブル美術館。
ニケに
モナリザなど要所を見てまわり、それからはギャラリー ラファイエットなどを物色。
ノートルダム大聖堂を巡り歩きました。
10日ほどでたくさんの都市を巡った旅でしたが、いつかは自然豊かなのんびりした町でゆっくり過ごす旅もしてみたいです:)
【海外おでかけ】世界遺産 歴史的城塞都市カルカソンヌと三つ星ホテル hotel de la cite
中距離の移動が多かった旅行。今度はフランス南西部にある世界遺産 カルカッソンヌに行くことに。
あまり日本人には馴染みのない町ですが、こちらはオススメ!豪華と言うよりかは剛健、そしてファンタジーの世界にいるかのようでした。
小高い丘をぐるりと囲んだ城壁。ライトアップもあって物々しい感じが。。
城壁の奥にはまさにお城!ドラ○エの世界です。
ライトアップも相まって、本当にタイムスリップしたような雰囲気。
この一周約3kmに及ぶ城壁の中には城はもちろん、教会や商店などの街があります。
中までRPGの世界。。。
日本ては聞いたことがなかったこの世界遺産ですが、フランス国内ではモン=サン=ミッシェルに次いで観光客が多い世界遺産なのだとか!
私たちが行った時も冬なのもありますがアジアの観光客は1人もいませんでした。
もう中々遅い時間でしたので、とにかくチェックイン。
今回は特別に、このお城の雰囲気を満喫しようと三つ星ホテルである hotel de la cite (オテル デ ラ シテ)のジュニアスイートにお泊まりしましたXD
普通のお部屋もよかったのですが、ジュニアスイートが一番凝った内装で、部屋によって違うそう。
こちらは朝。
壁はこんな感じで、この城塞都市を巡る記録なのでしょうか?広いお部屋一面に木彫りに漆喰といった意匠が凝らされています。
とても素敵なライブラリーカフェで一杯いただいたのですが、なんとサービスして下さいました!!
ベランダからは街も一望!
朝食のブッフェもどれもこれも美味しかったですXD
気になるお値段ですが、シーズンオフもあり、2人で250ユーロほど。。ジュニアスイートなのにリーズナブルで驚きました!
この日はこの地方料理のカスレをいただき就寝です;)