【おでかけ】地方グルメ万歳!仙台発祥牛タン「青葉亭」と福島円盤餃子「餃子の照井」&飯坂温泉「旅館 新亀」
前回の記事でご紹介した通り、3月半ばの連休は新幹線であっという間に旅行ができる仙台と福島に行ってまいりました。
忙しい合間、出張と併せて行ってきたため、ほとんど観光はナシ。もっぱら食べて、飲んで、温泉につかってスヤスヤするのが目的のようなもので、東北とはいえ、小春日和の暖かな連休、宿でも電車でも、ず~~っと眠りっぱなしの2日間でした。
3月18日の仙台駅に到着すると、とてもにぎやか!どうも駅ビルであるS-PAL東館が新たに開店したらしく、飲食店街はごったがえしていました。
私たちはJR仙台駅内にある寿司通り・牛タン通りにある人気のお店立ち食い寿司「北辰」さんへ。
人気のお店との事で、21時ごろにもかかわらず、10人ほどが並んでいました。ですが、思いのほかスムーズに人が流れて、日本酒片手に、ショーケースに並ぶネタをみつつ、あれこれ注文!小ぶりでどれもとてもおいしかったですXP
写真は撮り忘れてしまいました。。。
実はこの週末、仙台では複数の学術会議が行われていたらしく、ホテルはどこも満室。。。ひとつの学会で何百人が集まるようなので、漫画喫茶にとまる人もいたとか。翌日の土曜日はさらに宿とれなかったので、お昼に牛タンをいただいて、おとなり福島県に行くことにしました。
土曜のお昼ともなると地元の人もあいまって、牛タン屋さんも大行列!それでもお店はたくさんあって、今回立ち寄ったのは仙台駅地下にある仙台S-PAL地下にある「青葉亭」さん。
牛タン定食は塩と柚子こしょうを半分づつ。生ビールとの相性が最高ですXD
厚めでしっかりした噛み応え!ジューシーながらもさっぱりといただけます。やわらかくホロホロと煮込まれたテールスープに、味付きのお肉にはやっぱりご飯!ランチからほろ酔いのとても贅沢なひと時です。
その後は新幹線「やまびこ」であっという間、JR福島駅に到着。そこから隣接する福島交通の飯坂線に乗り換え終点の飯坂温泉まで約30分。のんびり、牧歌的な風景を眺めながらの電車旅です。
ゆったりとした摺上川にせり出すように立ち並ぶ温泉宿にアーチ橋、木造の立ち寄り湯など、情緒がある温泉街になっています。
宿泊したお宿は「旅館 新亀」さん。10室以下のこじんまりとした、川を望むお部屋に二つの温泉は貸切にでき、お食事もお部屋だしという至れり尽くせるのお宿;)
チェックイン早々にお昼寝をして、晩御飯前にはしっとりぬめりが感じられるお風呂へ。
夕食は豆乳鍋と、春の桜を感じられるメニューになっていました。
お酒はオーダーしなかったのですが、大宮駅で購入していた桜の花びら入りの少し甘い、かわいいワインをお供にしました。
おなかもいっぱい。ほろ酔いで再びやすやすとスヤスヤ。。。
朝ごはんもお部屋だしというサービス満点のお宿でした;)
再びのんびりと福島駅まで戻り、お土産屋さんを物色。電車に乗る前にお昼を食べようかと福島名物を調べると、円盤餃子なるものが有名だとのこと。
駅に併設された「餃子 照井」さんの行列に並ぶことしばし、ランチセット(餃子ハーフに小鉢2皿、スープ、ごはんで980円!
円盤型鉄板でパリパリ香ばしく焼かれた小ぶりの餃子は生ビールとは最高の組み合わせです!
おなかいっぱい、大満足。。。帰りの新幹線では再びやすやすとスヤスヤして、2泊3日の食べて・飲んで・寝てを繰り返した癒しのたび。
たっぷり充電されたので、これから忙しくなる年度末・始を乗り切りたいと思います:)