【おでかけ】そうだ、京都、いきました。やはり抹茶!"祇園 都路里"の抹茶パフェと国際色豊かなくずし割烹"枝魯枝魯ひとしな"
東寺に出かけた翌日は、高校からの同級生が京都に集まり朝から観光にでました!
京都で落合い、行き先はまず、ここ数年間で最も集客を集めているという伏見稲荷へ。何度となく来たことがありますが、確かにこの朱塗りの鳥居がひしめき合い立ち並ぶ姿はミステリアスな日本の国を感じますね:)
この日は日曜日とあってやはりすごい人出!半分以上が海外のお客様のようでした。
伏見稲荷は紅葉の時期でなくとも楽しめますし、本来はとても長い山の道。頂上までは軽いハイキングになるので、冬などの空いていて登りやすい季節に来るのもよいと思います:)
その後は一路南禅寺の方面へ。こちらもまだ紅葉が美しく、そして見所がたくさんあるので散策にはもってこいです。
南禅寺に立ち寄ったらばこちらにも、という水路閣。少し前のサスペンスドラマのロケにもよく出ていました。ローマの水路を模したという、洋風レンガ造りのこの水路は琵琶湖の水を運び、京都の産業や生活を支えた重要な遺産でもあります。
さて、この南禅寺付近でお昼に湯豆腐いただきました。南禅寺の湯豆腐は有名なのですが、どこもなかなかのお値段がいたしますねXP
南禅寺や平安神宮のある岡崎、もっと北には哲学の道で繋がる銀閣寺、そして、南に下ると知恩院や円山神社に高台寺、清水寺と歩いていけるこの一帯はたくさんのスポットによることができてオススメです;)
知恩院の大きな門を通り、円山公園へ、それから友人たっての希望だった抹茶パフェをいただきに。。。祇園 辻利 (パフェなどを提供する甘味処は都路里となります)の高台寺店に!円山公園と高台寺を結ぶ"ねねの道"を歩いているとあります。
私は高円寺店限定のよくばりソフト!友人はおきまりの都路里パフェを頼みました。甘さ控えめ、抹茶が濃く、薫り高いソフトやゼリーがたっぷり楽しめて幸せなひととき。。XD
この辺りで不運なことに雨足が強まり、しばらくお土産などを求めに四条河原町や錦市場などをそぞろ歩きしました。この日は本当にたくさんの歩いて、パフェのカロリーもすっかり消費!夕食には"くずし割烹"で有名な'枝魯枝魯ひとしな"さんに予約をとりました。
10年程前の出来始めにも行ったことがあるのですが、その当時はまだゆったりとして、サービスも日本人だけ。今では色々な言語が飛び交うように!お店も東京、パリやハワイにあるそうです。
こちらは和食のコース3680円のみの提供になっており。メニューもその日の仕入れ状況で変わってきますが、京料理らしい盛り付けと新しくアレンジされた味をリーズナブルに味わえます。
まずは暖かい前菜として、ふぐの身に葛のあんかけを。ホッと温かくなる、優しい味の一品です。
前菜を取り合わせてあります。季節の和の素材の中に、フォアグラやハーブなどの洋の素材、味のアクセントとなる辛味や香りの使い方もとても上手です:)
おつくり。
こちらは菜の花とフォアグラなどをかぶらで巻いた一品だった気がします。
メインはお肉。柔らかく、京の味噌とワインを合わせたソースでした。
汁物と、お食事(ご飯)は雑炊でした。
最後はりんごとチーズのアイス!
お酒を飲んでも1人5千円超えずに楽しめて、盛り付け美しく、できたての和食コースを楽しめるのはとても贅沢で、季節が変わるたびに通ってみたくなるお店でした。