【海外おでかけ】南仏の小さな町巡り"シトラスの街 マントン""高台の城の街 ロクブリュヌ=カップ=マルタン""鷲の巣の村 エズ"
ニースを拠点とした二日間、前回の記事の1日目は西側の町を、翌日は東側の町を効率よく巡りました。
まずは鉄道にのりイタリア国境付近にあるマントンへ。
海岸沿いが美しいシトロン(レモン)をはじめとする柑橘の町だそう。
ここはひとつ、、といただいたのはタルト・オ・シトロン!サクサクとしたタルト生地にとろり、キュンと甘酸っぱいレモンのフィリングが詰まっています。
のんびり、ゆっくりと、真っ青な海岸を眺めながらお散歩しました。
それからバスにて、モナコの上の方に位置する"ロクブリュヌ=カップ=マルタン"へ。
こちら、なかなかマイナーなのですが、コルビジェなどが別荘にした程の美し村なのです。
観光するところも殆ど無いような場所なのですが、村を見下ろす場所に今は崩れたシャトーがあり、そこから見渡す海と家々の屋根。
毎日こんな風景を眺めながら過ごしてみたくなりますねXD
こちら再び、切り立った山肌の道をバスで進み、最近人気のエズ村へ。
こちらもシャトーのような古い建物の周りを囲むように中世の雰囲気を残した可愛らしい村になっています。
個人宅と言うよりは殆どが同じ壁沿いに並んだお店が多く、観光地としても有名で国内外から訪れている人が多く見えました。
エズ村での一番の見所はやはり熱帯植物園から見渡す海!
とにかく周囲180度、、240度くらい?何も阻むものなく海!
単焦点レンズなのもありますが、地平線がまるく見えますね。
モナコは近代的な高層ビルも建っていますが、基本的には全て統一されたかのような可愛らしい建物になっていて、どこを見ても絵になりますね。。。
こちらからまたバスでニースの宿に戻り、少しばかりダウンタウンを散策しました。
オリーブ商品やハーブ、果物の砂糖漬けやヌガーといった特産品が並ぶお店を冷やかしながらこの日も疲れて早目に就寝です;)