やすやすとスヤスヤ

回文。スヤスヤ眠るためのごはん、おやつ、植物に都内近郊のお散歩。

【おでかけ】海とお魚とお花の旅1日目 ひたちなか海浜鉄道と阿字ヶ浦”年間民宿 黒勢鮨”

もう真夏日かと思うような日々が続いていますね!今年の夏はどうも猛暑だとか。。。今から心配になってしまいますX(

あっという間に6月に入り、GWはもう一ヶ月も前の事だなんて信じられない気分です。いくら先の楽しみがあって、待ち遠しくても1日1日、今の一瞬一瞬を大切に使っていかなくてはいけないな、とつくづく思うのこの頃です。

さて、GW前半は横須賀の観音崎に行ってきたのですが、後半はとても有名になった茨城県ひたちなか市にある、国営ひたち海浜公園に行ってきました!こちらも2つに分けてお届けいたします;)

陽気に恵まれた今年のGW、まずは東京駅から特急ときわに乗り込み、一路”勝田”駅まで。

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それほど遠くはなく、1時間半ほどの旅で、ちょうど遅めの昼食を車内で食べながらの出発です。

勝田に到着後、ホーム内から乗り込めるローカル線ひたちなか海浜鉄道に乗り換えをして、終着点である”阿字ヶ浦駅”まで行きました。この鉄道の駅の駅名標がとってもかわいいのです!

まずは勝田。海浜というだけあって、日の出のモチーフと田んぼと思いきやビル群だそうです。f:id:mistletoe1:20170506151009j:plain

ワンマン運転の列車もレトロながら明るくてとても良い雰囲気。無人駅も多く、駅員さんがフレキシブルに頑張っていました。終着駅の阿字ヶ浦駅はこれまたいいデザイン!

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温泉に名物のアンコウ、釣り針に海藻と特徴が一目でわかりますね!駅舎も小さいながらとても古くかわいく、近年、首都圏では見られないものでした。

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まずは宿泊の荷物を預けにお宿である”年間民宿 黒勢”さんへ。夕食の時間まで海辺まで散歩をしに出ました。

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長く続く浜辺ではまだ海には入れないというのになかなかの人が。驚くほど多くの宿があって、とても意外な気がしましたが、昔は「東洋のナポリ」と謳われるくらいの美しい海水浴場だったそうです。現在ではうっすらと見える大きな工場や火力発電所の建物が楽しげな子どもたちの姿との対比がなんとも。。。(批判などではありません)

近くには温泉などもあり、ゆっくりと散歩を楽しみました。この近辺では冬のあんこう鍋がとても有名。このほかにも干しイモなどの名物があります。例にもれず、干しイモのソフトクリームをいただきましたXD

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まったりとしたコクと甘み。歩き疲れた体にしみじみと美味しく感じました。この後はお宿に戻り、待ちに待った夕食です;)

お寿司屋さんが経営されている民宿とのことで、部屋もサービスもとても簡素ですが、とにかくリーズナブルな料金なのにお食事が豪華!お魚を存分に堪能できる内容に思わずココ!と予約してしまいました。

食事は部屋食ですが、部屋の前に持ってきていただいたものを自分たちで並べるセルフサービスになっています。

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酢の物や煮物は旬の筍、もずくなど、揚げ物のお魚、煮物ののお魚、お刺身に握り鮨!

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一人それぞれふた切れで8種類ほど。。。これだけでもかなりの量になります!どれも新鮮で、厚く切って食べ応えがあり久々に思いっきりお刺身を堪能できました!

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お寿司も贅沢なネタばかり7カン!左上の大トロなんて、すごい脂の乗りですよね!食べ終わる頃には本当にお腹いっぱいになってしまい、ごはんもあったのですが、食べられず。。。ごちそうさまでした!

翌朝は早めに公園に入るため、朝一に朝食を持ってきていただきました。

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海藻の煮物と、茨城名物納豆もちゃーんとあります。たくさん歩く予定なので、しっかりエネルギーを摂って国営ひたち海浜公園に出発しました!