【おでかけ】世界に誇る日本の絶景!国営ひたち海浜公園ネモフィラブルー!
最近はマイペースすぎて本当に申し訳ない限りです。。。前回、やっと茨城県の阿字ヶ浦まで行ったのですが、本題となるひたち海浜公園のネモフィラを見に行ったことを書かずじまいとなっておりました。
日本の誇る絶景として最近有名な国営ひたち海浜公園の植物たち。以前、秋のコキアを見に行った記事も書いたかと思いますが、やはり春のネモフィラはその空と同化するような青さと密集度はコキア以上でした!
阿字ヶ浦を朝にでて、駅前から公園までのバスに乗り込み、多くの人たちのメインとなる西口ゲートの全く反対側である海浜駐車場側の入り口から入場。混まず、スムーズに入場ができました!その後は広大な園内をめぐるため、レンタサイクルを尋ねてみると、ちょうど空きが無くなってしまったのですが、5分ほど待った所で2台確保することができました。
園内は本当に広大かつ、複雑になっているので、もし、混雑する時期でないのでしたら、自転車と徒歩をお勧めいたします:)また、自転車は一方通行の専用自転車道ができています。途中の道案内もあっという間にすぎてしまうので気をつけてくださいね!
最初に訪れたのは南口ゲート付近にあるヤグルマギクのお花畑!
満開には少しばかり早かったのですが、青をベースにとてもきれい!
このお花はとても昔からヨーロッパにあるもので、この青の美しさが特徴。たまに、紅茶に青い花びらの入ったブレンドなどがあるのですが(例:トワイニング レディ・グレイ)その青は乾燥させても美しいままです。昔、祖母と花の種を蒔いては育てていた時に何度かチャレンジしましたが、とても育てやすいのに美しい品種でもあります:D
それから園内をぐるり。途中にはアイスランドポピーやバラ、チューリップ、水仙のお花畑もありますが、時期が遅かったり早かったりで思ったよりも見れず。野生の藤の花やワスレナグサに似たルリソウがちょうど良い時期でした。
そして入り口から真逆に近い見晴らしの丘付近に到着!自転車を停車してしばらく丘を登っていると・・・見えました!
一面のネモフィラ!
コキアは苗を植えたのか、一定の距離があったのですが、こちらは種を蒔いたようす。ギッシリと地を埋め尽くしています。
この青色は本当に澄んでいて、真っ青な空と同化してしまいそうですよね!
中に少し混ざったポピーもまた、可憐でいいアクセントになっています。
かなりの人出で、行列になりながら丘の通路を歩きながら眺めるのですが、その傾斜をうまく利用すれば、たった一人が花畑に立っているようにも撮れたりします;)
遠景からの写真でみると、その人の多さがよくわかりますよね!!
最近では中国などの海外の方も多く来られていて、その影響力がよくわかります。色々な花畑は世界中にありますが、ネモフィラの青さは未だなく、世界中の方を魅了しているのでしょうね。
秋のコキアと春のネモフィラ、どちらとも園内で飲食ができるよう屋台なども出ていますし、バーベキュー施設や園内をめぐる小さな電車、遊園地のようなアトラクションやアスレチックジム、パターゴルフや水生植物観察所といった多彩な遊び方ができる公園になっています:D
大混雑のネモフィラ・コキアの時期でなくても大満足の公園なのは間違いなしなので、是非一度訪れて見てください!